ブログ

2022.10.24

親知らずのお手入れのアドバイス

 

オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニックです。

親知らずを磨くときは、歯ブラシやタフトブラシの毛先がきちんと歯に届くようにすることが大切です。

歯ブラシを使ったクリーニング

1.歯ブラシを斜め横から挿入し、毛先が親知らずにしっかり当たるようにします。
口を大きく開けると頬が内側に引っ張られるため、歯ブラシを入れづらくなります。口は少しだけ開け、斜め横から歯ブラシを入れると奥まで届きやすくなります。
2.歯ブラシで優しく円を描くように動かします。
3.親知らず周辺の歯も、歯ブラシでしっかり掃除しましょう。

 

タフト付きブラシの活用法

普通の歯ブラシだけでは歯の掃除がしにくい場合は、タフト付きブラシを使用しましょう。

1.歯ブラシを使って歯をクリーニングした後は、磨き残しがないか鏡に映してみたり、舌で触ってみてザラザラしていないかなどを確認しましょう。
2.タフトブラシを持つときは、「ペングリップ」(鉛筆握り)で持ちます。
3.鏡で歯を確認しながら、タフトブラシの先を親知らずに当て、優しく小さな円を描くように磨きます。
このとき、歯ぐきを傷つけないように、無理な力を加えず、先端をごく小さく動かすことが大切です。歯ブラシやタフトブラシの正しい使い方については、歯科医師にご相談ください。

 

親知らずのクリーニングをするときの注意点

1.日々お手入れを行う
現在問題がなくても、斜めや横向きに生えてきた親知らずが隣の歯を圧迫している場合、いずれ歯ぐきの炎症や虫歯になる可能性があります。
歯のトラブルのリスクを減らすために、しっかりとブラッシングをしましょう。

2.親知らずに痛みがある場合の対処法
親知らずが腫れて痛む場合は、できるだけ早く歯科医院を受診してください。患部周辺を洗浄・クリーニングを行います。炎症や痛みがひどい場合は、抗生物質や消炎剤が処方されることもあります。
腫れや痛みが長期間続く場合や、周囲の歯や骨に悪影響を及ぼす場合は、抜歯の処置が行われる可能性があります。炎症がひどく、腫れや痛みがある場合は、炎症が治まった後、抜歯の処置が行われます。
しっかり歯磨きをすることで症状が抑えられますので、抜歯に備えて健康管理を心がけましょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 
三河島駅から徒歩1分の歯医者
《 オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニック 》
住所:東京都荒川区 東日暮里6丁目1-1 2F

オリオン歯科 アトラスブランズタワー三河島クリニック
tel.03-5615-4700
所在地 :〒116-0014
東京都荒川区東日暮里6-1-1
アトラスブランズタワー三河島2F
アクセス :JR常磐線「三河島」駅より1分
診療時間 日・祝
9:20〜13:00/
15:00~19:00
9:20〜13:00/
14:00~18:00

休診日:日曜・祝日